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タンパク質の食品、食べ方、働き

 

タンパク質のおさらい

筋肉や臓器、皮膚など体の主成分として重要な栄養素です。PROTEINとはギリシャ語の「第一のもの」が語源で、英語で言う「タンパク質」ですが、日本ではプロテインサプリを指す言葉として使われています。

 

タンパク質が多く含まれる食品

肉類(鶏ささみ、豚ヒレ肉、鶏胸肉皮なし、牛モモ赤身肉)

大豆製品(生湯葉、納豆、豆腐)

魚介類(黒マグロ赤身、カツオ、マカジキ、さけ)

 

動物性食品は同時に脂質も含んでおり、脂質が多ければタンパク質の含有量が少なくなります。

植物性食品は脂質をそれほどとらずタンパク質を摂取できる点において貴重なタンパク源です。

 

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タンパク質が多く含まれる食品

 

効率アップの食べ方

タンパク質の代謝にはビタミンB群が欠かせません。ビタミンBが不足していると、タンパク質を摂取していても体内で上手く利用されません。なかでもマグロやカツオ、ニンニク、ピスタオに豊富に含まれるビタミンB6はたんぱく質の分解や合成に不可欠です。

 

激しい運動をする人はタンパク質の分解が促進されるため、食品からの摂取量を増やす必要があります。

一方、運動不足が続くことでもタンパク質の利用効率が悪くなり、必要量が増します。適度な運動はタンパク質の利用効果を高めるため、特に成長期には運動が大切だとされています。

 

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2種類のビタミン

 

 

体内での働き

人体そのもになるタンパク質。筋肉や臓器など、体を構成する細胞の主成分がタンパク質です。体の機能を調整する酵素やホルモン、免疫抗体などの材料にもなり、生命活動を円滑にする需要な働きがあります。タンパク質は体のあらゆるところに存在し、物質の運搬や情報の伝達、栄養素の貯蔵などにも関わっています。

 

タンパク質が足りないと体に起こること

免疫力が低下して病気への抵抗力が弱くなります。体重や基礎体力が低下し、子供の場合は成長不良になります。

 

タンパク質を摂りすぎると体に起こること

とりすぎた分は尿中に排出されるため、腎臓に負担がかかります。カルシウムの排泄を促すため、骨が弱くなります。

 

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タンパク質の様々な働き

 

 

 

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